大内橋 三重県

大内橋

三重県が整備を推進する一般国道368号(大内拡幅)道路改良(大内橋上部工)工事では、3月に桁架設が完了し、現在、床版工が進められている。 大内橋は、一級河川木津川を渡河する橋長188メートル、幅員10・75メートルのポストテンション方式5径間連結PCセグメントT桁橋。設計はエイト日本技術開発、施工は日本ピーエス。 主桁を片側から順次送出し架設していく、多径間(5径間)の架設桁架設を採用。主桁架設を安全かつ円滑に行うため、3次元モデルによる架設シミュレーションを作成し、作業の安全性や作業手順の妥当性を検証して実作業に臨んでいる。

愛知製鋼