館高架橋(本線橋) 相武国道事務所

館高架橋

相武国道事務所が建設を進める館高架橋(本線橋)は、整備中の国道20号八王子南バイパス9・6キロ区間で、八王子市館町に位置する橋長110・5メートル、幅員7・75メートル(上下線)の鋼3径間連続合成床版細幅箱桁橋。  鋼重は上り線が253トン、下り線は244トン。  同橋は、6月28日および8月2日にP1~P2間(町田街道跨道部)の多軸式特殊台車による一括架設が完了し、現在、引き続き上下線A1~P1間、同P2~P3間の桁架設工を進めている。 設計はオリエンタルコンサルタンツが担当した。 下部工の形式はA1が逆T式RC橋台、P1~3はラーメン式RC橋脚で、施工はA1とP1が松本土建、P2とP3は長田組土木。 上部工の施工はエム・エムブリッジが受注し、当初請負額は約11億8800万円。 今月中に閉合し、その後、合成床版工、排水装置工、壁高欄工などの施工を予定している。 ※橋梁名は仮称を省略

愛知製鋼