国土交通省関東地方整備局長野国道事務所は、国道18号上田BPの整備を進めており、神川を渡河する(仮称)神川橋を建設中。現在、下部工が進捗する。 神川橋は長野県上田市蒼久保・同市国分に架橋する橋長363メートルのPC7径間連続ポストテンション方式中空床版橋(178メートル)+PC3径間連続ラーメン箱桁橋(122メートル)+PC2径間連続ラーメン中空床版橋(63メートル)。下部工の形式は逆T式橋台および張出式橋脚。 設計はドーコンが担当。下部工は畑八開発、黒澤組、岡谷組が施工。 今年度中に上部工に着手予定。陸上部は支保工、渡河部は張り出し工法で行う予定。 上田BPは上田市上塩尻~同市大字国分7・4キロが暫定2車線で供用済み。さらに延伸部として東御市本海野~上田市大字国分4・1キロが同じく暫定2車線で整備中。