今井第一跨道橋 関東地方整備局高崎河川国道事務所

今井第一跨道橋

関東地方整備局高崎河川国道事務所は6月14日未明、国道50号今井町交差点において、国道17号上武道路の今井第一跨道橋を夜間架設した。 同橋は暫定2車線供用中の上武道路の4車線化に伴い、今井町交差点をを跨ぐ高架橋に増設して架設される橋長45メートルの単純鋼鈑桁橋。鋼重は約120トン。設計はオリエンタルコンサルタンツ。上部工の架設は東綱橋梁。 夜間架設では「とくに現場が交通量の多い交差点のため、通行止め時間の短縮に留意して架設を進めた」という。 同工事は発注において余裕期間制度、難工事施工実績の評価、難工事指定を採用している。またワンデーレスポンスを試行、かつ完成時の工事成績評価の結果で総合評価落札方式の加算点を減じる試行工事でもある。 今回架設された個所は今年度中の完成目標となっている。

愛知製鋼