
国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所は、国道3号鳥栖久留米道路における1級河川・思案橋川を横過する、思案橋川橋下り線の建設を進めている。 同橋下り線は、福岡県小郡市赤川~久留米市宮ノ陣町五郎丸地内に架かる橋長62.8メートル、幅員8.73メートル、総重量255.8トンで、斜角52度を有する鋼単純鋼床版箱桁橋。鋼床版は現場溶接継手が採用された。 上部工工事は昨年2月3日~今年6月30日までの工期で日本鉄塔工業が受注。昨年7月から製作を開始し、今年2月から橋桁の架設作業を進行してきた。 架設作業については、現場条件を考慮し、現場ヤードで地組みした橋桁を、350トン吊りのクローラクレーンを使用した一括相吊り架設工法で実施することとし、架設は2月21日と今月6日(写真)に行われた。 なお、設計はパシフィックコンサルタンツ、その他の施工は下部工が南組、上部工の上り線は名村造船(トラッククレーンベント架設工法が採用され、23年6月末に竣工済)、OFFランプは清本鉄工が担当し、現在、設計照査が完了し、工場製作中。